.
トルコ、ロシア軍機撃墜=シリア国境付近、NATOと協議へ―両国関係緊迫か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000087-jij-m_est

【エルサレム、モスクワ時事】トルコからの報道によると、
トルコ軍のF16戦闘機2機が24日、シリア国境付近で、トルコ領空を侵犯したとしてロシア軍のSU24戦闘爆撃機1機を撃墜した。
操縦士ら2人はパラシュートで脱出したもようだが、安否は不明。9月30日にアサド政権支援のため開始されたロシア軍によるシリア空爆でロシア機が撃墜されたのは初めて。
タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は24日、撃墜について「深刻な事件だ」と述べた。一方で、両国関係悪化については慎重に言葉を選び評価を避けた。ロシア国防省は撃墜機について「トルコ領空を侵犯していない」「地上から撃ち落とされた」と、トルコ側と食い違う説明をしている。
今回の事態を受け、
シリアのアサド政権への姿勢をめぐり対立してきたロシアとトルコの亀裂が一層深まり、両国関係が緊迫化する恐れもある。トルコ外務省は24日、ロシアの臨時代理大使を同省に呼んで抗議した。ただ、ロシアのラブロフ外相は、25日に予定しているトルコ訪問を現在のところ取りやめていない。
トルコ軍は「撃墜前の5分間、10回警告した」と強調。事態を受け、ダウトオール首相は、北大西洋条約機構(NATO)や国連、関係国と協議するよう外務省に指示した。トルコはNATO加盟国で、NATO対ロシアの問題にも発展しかねない。
撃墜機は、シリア西部ラタキアにあるヤマディ村に墜落。操縦士ら2人のうち1人は、地元のトルクメン人勢力が発見したと報じられている。生死は明らかではない。
トルコ軍がロシア軍機撃墜 シリア国境、乗員2人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000049-asahi-int

トルコ軍は24日朝(日本時間同日午後)、「領空を侵犯した」としてロシア軍機1機を撃墜した。機体はトルコ国境近くのシリア北部に落ちた。ロシアのプーチン大統領は同日、ロシアのSu24戦闘爆撃機がトルコのF16戦闘機に撃墜されたことを認めた上で領空侵犯を否定し、
「背後からの攻撃で(ロシア兵の命が)失われた」とトルコを強く批判した。
ロシアのラブロフ外相は25日に予定していたトルコ訪問を急きょキャンセルした。過激派組織「イスラム国」(IS)に対する米英仏ロの戦略は、パリ同時多発テロを機に協調姿勢が出ていた。今回の撃墜はこれに影響を及ぼしかねない。
トルコ軍の発表によると、24日午前9時20分ごろ、同国南部上空を侵犯していた国籍不明機に、繰り返し退去するよう警告。だが領空侵犯を続けたため、撃墜。機体はシリア北部ラタキア県クズルダー付近に落ちたという。
乗員2人は緊急脱出装置で脱出したとみられる。ロシア側はその後の状況は調査中としている。ロイター通信などによると、
シリアのトルコ系少数民族トルクメン人の反体制派武装勢力が24日夕、乗員2人を射殺したと発表した。またAFP通信などによると、乗員の捜索にあたっていたロシア軍のヘリコプターがシリア反体制派によるとみられる攻撃を受けて損傷、ヘリは政府軍支配地域に不時着したという。
トルコのダウトオール首相は24日、「空・陸の国境侵犯に対しては、誰であろうと、あらゆる種類の措置を取る」と述べた。北大西洋条約機構(NATO)は24日夕、トルコ政府の要請で緊急理事会を開き、対応を協議する。NATOの報道官は24日、朝日新聞の取材に対し、「状況を注視している。何が起きたのか、トルコから説明を受ける」と話した。欧州連合(EU)首脳会議のトゥスク常任議長(大統領に相当)は24日、ツイッターに「この危険な時には、頭を冷やし、冷静になるべきだ」と記し、双方に冷静な対応を求めた。
一方、
プーチン氏は、ISの資金源となっている石油や石油製品の密売にトルコが関わっているという見方さえ示唆した。トルコの反発は避けられないとみられる。
トルコはシリア内戦を巡ってアサド政権の退陣を最優先し、反体制派を支援したり、対ISの米軍主導の有志連合に参加したりしてきた。対するロシアはアサド政権の「後ろ盾」で、9月末から反体制派やISへの空爆を続けている。
トルコはロシアに対し、領空侵犯をしたり、「同胞」とみなすトルクメン人に対して爆撃したりしたとして今月19日、「国境の安全を実質的に侵犯された場合は、交戦規定を適用する」と警告していた。(イスタンブール=春日芳晃、モスクワ=駒木明義、ブリュッセル=吉田美智子)
<トルコ軍>ロシア軍機を撃墜 領空侵犯か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000056-mai-int

【エルサレム大治朋子、モスクワ杉尾直哉】トルコ軍の戦闘機が24日、シリアとの国境付近でトルコ領空を侵犯した「ロシア機とみられる軍用機」を撃墜した。トルコのアナトリア通信が報じた。一方、プーチン露大統領は、ロシア軍のスホイ24戦闘爆撃機がトルコ軍機によって撃墜されたものの、「シリア領空を飛行中であり、トルコへの領空侵犯はなかった」と語った。
トルコが加盟する北大西洋条約機構(NATO)とロシアの緊張が高まったり、過激派組織「イスラム国」(IS)に対する軍事作戦に関する米欧露の調整に影響を与えたりする可能性がある。NATOは同日、トルコの要請で大使級の緊急会合を開く。
ペスコフ露大統領報道官は「深刻な事態」と述べつつ、「原因が解明されておらず、(何が起きたか)評価できない」と慎重な姿勢を示した。
アナトリア通信などによると、トルコ軍のF16戦闘機2機が、領空侵犯機に5分間で10回警告を出したが、領空から離れなかったため撃墜したという。墜落機の乗員2人は脱出した。シリア北西部ラタキア付近で露軍ヘリコプターが捜索に当たっている模様だ。
1人は死亡したとの情報もある。 一帯は、トルコ政府が、敵対するシリア軍やクルド人武装組織の勢力拡大を懸念する地域。
トルコ外務省は最近、駐トルコ・ロシア大使に、トルコ南部と国境を接するシリア北部のトルクメン人居住地区への攻撃を停止するよう要請していた。 トルクメン人はトルコと友好関係にある。トルコにとって一帯は南部国境防衛のための戦略的要衝。付近ではトルクメン人のほかシリア反体制派の武装勢力が戦闘を続けているが、ISの勢力範囲ではない。トルコ側はロシアの攻撃が「IS対策ではなく、シリアのアサド政権支援のための動き」と見て警戒を強めている。
シリア・トルコ国境でロシア軍用機が墜落 ロ外務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-35073944-cnn-int

イスタンブール(CNN) ロシア外務省の報道官がCNNに語ったところによると、同国の軍用機が24日、シリア北部のトルコ国境付近で墜落した。
墜落原因や操縦士の安否は不明だという。
トルコのアナトリア通信は、同国と国境を接するシリア北部で同日、「国籍不明」の軍用機が墜落したと伝えていた。
同通信によれば、墜落の瞬間を撮影した映像があり、操縦士がパラシュートで脱出した様子が映っている。墜落現場からは濃い煙が立ち上るのが見えたという。
シリアのアサド政権と対立するトルコ政府は、過去に何度もシリア側の領空侵犯を非難してきた。一方、ロシアはアサド政権を支持する立場を取ってきた。同国は9月末以降、シリアで空爆を実施している。
昨年3月にはトルコがシリアの戦闘機を撃墜。当時の首相で現大統領のエルドアン氏はシリア側の領空侵犯が理由だと述べ、以後さらに厳しく対応すると表明した。
これに対してシリアの国営メディアは、戦闘機が飛んでいたのはシリア北部上空だったと主張し、撃墜はトルコによる「あからさまな侵略行為」だと強く非難していた。
<ロシア軍機撃墜>プーチン大統領「ロシアは容認しない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000122-mai-int

◇「テロリストの共犯者に背中から撃たれた」とも
【エルサレム大治朋子、モスクワ杉尾直哉】トルコからの報道によると、トルコ軍のF16戦闘機2機が24日、シリアとの国境付近でロシア軍のスホイ24戦闘爆撃機1機を撃墜した。墜落地点は、シリア北西部ラタキア付近とみられる。乗員2人は脱出したが、シリア反体制派は1人が死亡したとロイター通信に語った。ロシアは強く反発しており、トルコが加盟する北大西洋条約機構(NATO)との関係悪化につながる恐れが強い。
プーチン露大統領は同日、ロシア南部ソチでヨルダンのアブドラ国王と会談した際に
「爆撃機はトルコ領から1キロ離れたシリア領内を飛行していた」と領空侵犯を否定。トルコが過激派組織「イスラム国」(IS)の石油密輸ルートになっていると指摘し、
「テロリストの共犯者に背中から撃たれた」と、トルコを「テロ支援者」になぞらえて強く批判した。
プーチン氏はさらに「このような犯罪をロシアは容認しない。今回の事件はロシア・トルコ関係に重大な結果をもたらすだろう」と強硬な姿勢を示した。 AP通信によると、トルコのダウトオール首相は、国際法違反の領空侵犯に対して「すべての措置を取る義務がある」と言明。トルコ軍の措置は正当だったという見方を示した。
NATOは、トルコの要請を受けて大使級臨時理事会を24日午後5時(日本時間25日午前1時)に開催することを決めた。
トルコのアナトリア通信などによると、トルコ空軍のF16戦闘機2機が出動し、領空侵犯機に対して5分の間に10回警告を出したが、領空から離れなかったため撃墜したという。AFP通信は、シリア北西部ラタキア付近で搭乗員を捜索していたロシア軍のヘリが武装勢力に砲撃され、緊急着陸したと伝えた。
トルコ外務省は最近、駐トルコ・ロシア大使に、トルコ南部と国境を接するシリア北部のトルクメン人居住地域への攻撃を停止するよう要請していた。トルクメン人はトルコと友好関係にある。トルコにとって一帯は南部国境防衛のための戦略的要衝で、ISの勢力範囲ではない。トルコ側はロシアの攻撃が「IS対策ではなく、シリアのアサド政権支援のための動き」と見て警戒を強めている。
<ロシア軍機撃墜>米欧と関係悪化必至 対IS歩み寄りに水
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000124-mai-int

【モスクワ杉尾直哉】シリア空爆に参加していたロシア空軍機が北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコ軍機に撃墜されたことは、パリ同時多発テロを機に過激派組織「イスラム国」(IS)に対する軍事行動で協力する兆しを見せていた米欧とロシアの関係に水を差すものだ。NATOがロシア軍機を撃墜したのは1950年代以来初めて。米国やNATO側は、今年9月からのロシアによるシリア空爆を「アサド政権を支援しようとするものだ」と批判してきた。ロシア機撃墜で欧米とロシアの関係はさらに悪化し、緊張が高まることは避けられない。
プーチン露大統領は24日夕、南部ソチを訪問した中東の親米国ヨルダンのアブドラ国王との会談の席で、ロシア軍機がトルコ軍機に撃墜されたことを認めた。露国防省は当初、「シリア国内で地上からの砲撃で撃墜された」と発表していたが、これを大統領が訂正した。
プーチン氏はその上で、トルコをISなどテロ集団の「共犯者」になぞらえた。
ロシアは17日、10月末にエジプトで起きた露民間機墜落を「爆弾テロ」と断定したと発表した。露政府は、9月にロシアが始めたシリア空爆に対するISの「報復テロ」だとみて、シリア空爆を強化していた。その直後にロシア軍機が撃墜されたことになる。
プーチン大統領がトルコとNATOに対して強硬な姿勢を示すのは、国内世論の動揺を懸念したためとみられる。
トルコは、ロシアによるシリア空爆開始直後から再三、ロシア軍機による領空侵犯を批判していた。ロシアは、「悪天候」などを理由にトルコ側の指摘を一部認めていた。だが、トルコが先月16日、領空侵犯した「国籍不明の無人機」を撃墜した際にはロシア側は関与を否定していた。 有人の軍用機が撃墜された今回の事態は深刻だ。ラブロフ露外相は25日にトルコを訪問し、シリア正常化へ向けた両国の協力深化をねらっていたが、訪問中止は避けられないとの見方が強い。
プーチン氏は同時多発テロ後、シリア情勢を巡って米国やフランスとも広範な協力を進めようとしていたが、この姿勢も修正されることは不可避だろう。トルコ、ロシア軍機撃墜=シリア国境で「領空侵犯」―プーチン氏「深刻な結果」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000000-jij-int

【エルサレム、モスクワ時事】トルコ軍のF16戦闘機2機が24日、シリア国境付近で、トルコ領空を侵犯したとしてロシア軍のSU24戦闘爆撃機1機を撃墜した。
ロシアのプーチン大統領は「両国関係に深刻な結果をもたらす」とトルコを強く非難。シリアのアサド政権への姿勢をめぐり対立してきた両国の関係が緊迫化するのは避けられない情勢だ。
撃墜をめぐり、トルコのダウトオール首相は「われわれの領空や領土を侵犯する者に対し、あらゆる措置を取る権利と義務がある」と強調した。一方、プーチン大統領は「シリア領空でトルコ軍の空対空ミサイルで撃墜された」と領空侵犯を否定。ラブロフ外相は25日のトルコ訪問を中止した。
トルコ軍は、ロシア機が領空侵犯したため「撃墜前の5分間、10回警告した」と説明。これに対し、ロシア国防省は、シリアの上空6000メートルを飛行していたロシア機が地上から撃ち落とされたと発表し、双方の主張は食い違っている。 事態を受け、ダウトオール首相は、北大西洋条約機構(NATO)や国連、関係国と協議するよう外務省に指示した。トルコはNATO加盟国で、NATO対ロシアの問題にも発展しかねない。
撃墜機は、シリア西部ラタキアにあるヤマディ村に墜落したとされる。操縦士ら2人の安否は不明だが、ロイター通信によると、地元のトルクメン人勢力は、パラシュートで降りてきた2人を殺害したと主張しているという。
トルコは最近、ロシア軍がシリア北部で、トルコ系民族であるトルクメン人の村に空爆を行ったと反発。19日に駐トルコ・ロシア大使らを外務省に呼び、ロシア軍の作戦が対トルコ国境近くで行われていることへの懸念を伝え「トルコ軍の交戦規定は有効だ」と警告していた。
トルコの対シリア国境付近では10月上旬、ロシア軍の戦闘機が2日連続で領空侵犯し、トルコ軍戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。また、10月中旬には、ロシア製の無人機1機を領空侵犯を理由に撃墜しており、緊張は高まっていた。
「イスラム国」包囲網に亀裂 トルコ、ロシア軍機撃墜
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H94_U5A121C1EA2000/?dg=1

【モスクワ=田中孝幸、ドバイ=久門武史】トルコ軍が24日、シリア国境付近でロシア軍機を撃墜したことで、過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)との戦いをめぐる国際協調に亀裂が入るのは避けられそうにない。ともにIS打倒を掲げてきたトルコとロシアは、もともとシリアのアサド大統領の去就をめぐって対立してきた。異なる思惑でシリアに軍事介入する各国間の緊張が高まる可能性がある。
ロシアは9月からアサド政権を支援するため、IS掃討の名目でシリア領内の空爆を開始した。実際にはアサド政権と敵対する反政府勢力も標的にしているとされ、トルコのエルドアン政権はトルコ系トルクメン人も空爆されているとして不満を募らせていた。
トルコは反アサド政権で米欧などと歩調を合わせるが、IS掃討よりもアサド政権を支援するイランや、エルドアン政権と対立するクルド人の勢力をそぐことに主眼を置く。
パリの同時テロを契機に欧米とロシアの協調機運が高まり、アサド政権の存続の是非を巡る問題が棚上げされることを懸念する。今後の交渉をにらみ、存在感を示すためにこのタイミングでロシア軍機の撃墜という強硬策に踏み切ったとみられる。 トルコは北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるだけに、ロシアは欧米との全面対決につながるトルコへの大規模な報復には踏み切らないという計算も働いた可能性がある。NATOは24日、トルコと「緊密な連絡」を取っていると表明した。
ロシアのプーチン政権はIS対策を含めたシリア問題の収拾やエネルギー協力を進めるために
中東の地域大国であるトルコとの関係修復を探っていた。それだけに、今回のトルコ軍によるロシアの軍用機撃墜への対応には苦慮しているようだ。
インタファクス通信によるとプーチン大統領は24日、ロシア軍機を撃墜したトルコ側を「テロの支援者による裏切りだ」と強く非難した。トルコがIS打倒を掲げながら、実はISの主要な資金源である石油密輸のルートになっているとも批判した。ロシアのラブロフ外相は25日に予定していたトルコ訪問の見送りを決めた。
プーチン氏は16日にトルコのエルドアン大統領と会談し、親ロシアのアサド政権の処遇を巡って両国が対立するシリア問題について政治的解決を急ぐことで一致したばかりだった。ロシアからトルコ経由で欧州に天然ガスを送るパイプライン構想についても協議し、12月のエルドアン氏の訪ロも決めていた。 プーチン氏がトルコ側を強く非難した背景には、自国軍機への攻撃を不問に付せば政権の求心力が低下しかねないとの危機感があるとみられる。国際社会の敵であるISへの協力疑惑を持ち出すことで、トルコに対して外交的に優位な立場を確保する狙いも透ける。
ただ、トルコとの関係が決定的に悪化すれば、ロシアの対ISの空爆作戦にも支障が生じる可能性がある。
「イスラム国」空爆強化=トルコとロシアは対話を―米仏首脳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000015-jij-n_ame

【ワシントン時事】
オバマ米大統領とフランスのオランド大統領は24日、ホワイトハウスで行った会談で、過激派組織「イスラム国」掃討に向け、標的に関する情報共有を拡充し、空爆を強化していく方針で一致した。
オバマ大統領は会談後に開いた共同記者会見で、「米国とフランスはテロリストに裁きを下すため、完全な連帯の下に結束している」と表明。
トルコ軍機によるロシア軍機撃墜に関しては、トルコには領土・領空を防衛する権利があると指摘しつつ、緊張の激化を避けるため両国が対話することが重要だと強調した。 オバマ大統領はさらに、シリアの政権移行について、将来の選挙の際にアサド大統領が出馬しないという選択肢を検討することも可能だとの立場を示した。
捜索ヘリ被弾、ロシア兵1人死亡=パイロットは降下中銃殺か―シリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000016-jij-m_est

【モスクワ時事】
ロシア軍参謀本部は24日、シリア北部で撃墜機のパイロット2人を捜索中のロシア軍ミル8ヘリが反体制派に攻撃され、海軍歩兵1人が死亡したと発表した。
インタファクス通信が伝えた。ヘリは西部ラタキアの基地から2機で飛び立ったが、1機が被弾して緊急着陸したという。
参謀本部はまた、領空侵犯を理由にトルコの空対空ミサイルで撃墜されたスホイ24戦闘爆撃機について、
パイロット1人は緊急脱出後にパラシュートで降下中、反体制派に銃殺されたとみられると明らかにした。残る1人の消息は不明。
欧米メディアは、反体制派がパイロットの遺体引き渡しの条件として「アサド政権の捕虜になっている仲間の解放を求めている」と伝えた。
参謀本部は「ロシア軍機はトルコ領空を侵犯しておらず、逆にトルコ軍機がシリア領空を侵犯した」と主張。戦闘機や地対空ミサイル、シリア沖の黒海艦隊の艦対空ミサイルで防空態勢を強化すると明らかにし、トルコをけん制した。
IS壊滅に水を差す行為。
露土(トルコ)首脳会談の直後。
アサド政権に対するスタンスの違い。
IS原油輸出ルート疑惑。
米仏首脳会談の直前。
これらの要素からして、トルコがわざとやった
のは間違いないでつね。
アメリカは反体制派への支援を大幅縮小した
上にロシアとも手を結び、アサド政権を容認
する姿勢を見せているわけだが、
トルコはそれをブチ壊そうとしてるわけでつね。
トルコがISに加担していたとすれば
ロシアを攻撃する理由は十分にある。
首脳会談で協力して問題解決すると合意した
にも拘らず、問題になることが明らかな
「撃墜」をやらかしたということは
そういうことでつね。
トルコはNATO加盟をタテに、ロシアは攻撃
してこないとタカを括ってるんだろうが、
原油輸送なんか大掛かりな輸送が必要なわけで、
トルコの背信行為が事実であるとすれば
衛星写真一発で証明できるわけでつね。
ISにカネを流していることがバレれば
NATO除名もあり得るわけでつね。
もしかしたら、ロシアがたび重なる領空侵犯に
よって、ISとのつながりをかぎまわっていた
ことに火病を発症して撃墜した可能性も
アリでつね。
さて、別の角度からも分析してみるわけでつね。
上記引用記事は主だったニュースを時系列で
引用しているわけだが、
「関係悪化必至ニダ!」
「米仏との亀裂は不可避ニダ!」
と喚き散らしているのは
変態新聞、売国時事、アカヒ、お茶屋CNNと、
見事に反日サマナでそろってるわけでつね。
一つだけ日経を引用したが、論調は中立的。
ここにない産経や読売は他の記事に埋没。
つまりこの事態に嬉々として記事を書いてる
マスゴミと、日米露路線を潰したい可汗一味は
同じ穴の貉だということでつね。
上の方でトルコに否定的な書き方をしたのは
それが理由なんでつね。
トルコは親日国と言いながら、可汗一味に加担
するのであればそんな戯言を鵜呑みにする
わけにはいかないでつね。
「トルコ」の語源は可汗一味に由来するという
ことを忘れてはならないんでつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!